産業廃棄物事業
廃棄物の収集・運搬・廃棄・処理・リサイクルなど
状況に応じて最適な方法をご提案
多種多様な廃棄物。処理の方法も様々です。
私たち専門家がリサイクル率・安全性・廃棄コスト・買取を
最優先にメリットある処理方をご提案
まずは、ホームページかお電話・ファックスからお問い合わせください。
tel.0493-62-8831
fax.0493-62-8837
廃棄物をメリットある処理方をご提案するために、私たち廃棄物の専門家が排出現場にお伺いし、廃棄物のサンプルを採取。現場にお伺いするスケジュールは、事前にご都合をお聞きいたします。
採取したサンプル及びWDS(廃棄物データシート)などを元に、買取、廃棄物の種類や量に応じた処理と処分方法を数種類ご提案いたします。提案内容についてご説明し、合わせて見積り額をお伝えします。その際、不明点がありましたら何なりとご質問ください。
ご提案・御見積内容について納得いただいた上で、契約の締結をさせていただきます。それに合わせて、下記の必要書類を作成し、お客様にかわり処分業者への手続きと発注をいたします。
・産業廃棄物処理委託契約書の作成
・WDS(廃棄物データシート)の作成
・マニフェストの発行
・廃棄物の分析と分析証明書(SDS)の発行
お客様のご都合の日時に合わせて、廃棄物の回収・処理などの作業をおこないます。
取扱品目について
産業廃棄物 | ・汚泥・木くず・ばいじん・廃油・金属くず・がれき類・廃酸・動植物系残渣・紙くず・廃アルカリ・燃え殻・廃プラスチック・ガラス、コンクリート及び陶磁器くず など |
特別管理産業廃棄物 | ・引火性廃油・強酸・強アルカリ・特定有害産業廃棄物の一部 など |
主な取扱業者 | 関東近辺の工場・事業所からの産業廃棄物処分を承っております。 ・硝子製造業・自動車関連製造業・電子機器製造業・化学品製造業・半導体印刷業・金属加工業・印刷業・製紙業 など |
リサイクル処理方法
排出種目によって環境に配慮した最適なリサイクル処理方法をご提案いたしております。
種目 | 処理方法 | 処理後 |
---|---|---|
燃殻 | 焼却・焼成 破砕・固形 発酵 溶融固化 | セメント原料化リサイクル 路盤材として再利用 肥料化し販売 |
汚泥 | 造粒固化 天日乾燥 凝集固化 焼却 | 再生砂・リサイクル土材として再利用 改良土として販売 セメント原料化リサイクル |
廃油 | 蒸留再生 焼却 油水分離 | 再生油・再生重油として販売 燃料として利用(残渣なし) |
廃酸・廃アルカリ | 中和 還元・不溶化 | 中和後の汚泥を処理し再利用 |
廃プラ | 減容・RPF化 破砕・燃料化 溶解 | セメント製造等の燃料として利用 再生品化の原料として販売 |
紙くず | 焼却 破砕・RPF化 | 焼却後の燃え殻を処理し再利用 セメント製造等の燃料として利用 |
木くず | 粉砕 | 木材チップを再生品化原料として販売 |
動植物性残渣 | 発酵 焼却 | 堆肥化して販売 焼却後の燃え殻をセメント原料化 |
金属くず | 切断・圧縮 | スクラップ鉄を再商品化原料として販売 |
ガラス・陶磁器くず | 切断・圧縮 破砕 | 各種再生品化原料として販売 ガラス・ブロック製造材料として販売 |
ばいじん | 固化 乾燥・燃焼 |
有価物買取について
一見、廃棄物のように見えても実は買取できる有価物があります。
材質や付着物が多いなど買取できない場合もありますが、下記は買取対象となりますのでぜひご相談ください。
金属くず・ブラスト粉/廃ドラム缶/廃油/廃溶剤/廃プラスチック(梱包材、樹脂くず等)/動植物性残渣 など
排水処理施設 ・塗装ブース清掃
排水処理施設や各種塗装ブースの清掃もおこなっております。定期的なメンテナンスすることで設備を長持ちさせることができます。さらに私たちプロの清掃は安全かつ効率的に設備をメンテナンスすることにつながります。ぜひ、お気軽にご相談ください。
【対応可能設備】
・排水処理施設(原水槽、沈殿槽等)
・塗装ブース
・計器ブース
・メッキライン
・側溝
収集された汚泥は全てリサイクル処理をいたします。